初めて買った小説

『十二国記』　原作は小野不由美。NHKでアニメ十二国記が放送されていたとき、原作の話を聞いて読みました。はっきり言って、結構難しいんですよ。十二国記は独自の世界観の中で展開されていて、難しい漢字が多く、当時は読むのに疲れてしまっていました。題名からもわかる通り、十二の国とその国の王、それに仕える麒麟、国の民、国の倫理、など大人が読んで楽しめる作品だと思います。文章を読むのが苦手な方は、アニメを見てから、小説を読むと少し読みやすくなると思います。まだ完結されていませんが、書店に行った際には、チェックしてみてください。独自の世界観にきっとはまると思いますよ。